Microsoft Power Pointを使ってデザインしてみました!
※講座内ではMicrosoft Power Point 2010を使用しておりますが、Microsoft Power Point 2016にもご利用頂けます!
パターンの設定
右のパターンを見本に、パターンの塗り設定をしてみよう!
まずは上のメニューから図形を選び
「円/楕円」をクリック。
適当な大きさの円を描きます。この時の塗りの設定は各自の環境によって異なります。
「shift」キーを押しながら描くと正円が描けます。
描いた図形を右クリックして、出てきたメニューの「図形の書式設定」を選びます。
塗りつぶしの項目の
「塗りつぶし(パターン)」のラジオボタンをチェック。
「前景色」「背景色」の色を設定します。
塗りつぶしの項目の
「前景色」(パターン色)をクリックし、色を設定します。テーマの色から選んでも良いですが、ここは見本のように赤の濃淡を設定します。
「その他の色」をクリック。
自由な色の設定ができるように「ユーザー設定」タブを選びます。すると右図のような設定画面になります。
右側にある、赤枠でくくったグラデーションのスライダーで濃淡を選ぶと楽に選べます!
例では「前景色」を赤(R):226 緑(G):0 青(B):0 の明るめの色
「背景色」を赤(R):184 緑(G):0 青(B):0の暗めの色に設定しています。
「前景色」と「背景色」の設定をしたら、図形の書式設定プロパティのパターンにも反映されます。
ここで濃淡のチェックをし、調整が必要な場合は
「前景色」か「背景色」のどちらか変更したいボタンを押して再度調整します。
影の設定
パターンの設定はできましたか?以下はパターン設定ではないのですが、見本のように影をつけたい時の設定です。
図形を右クリックしてメニューから「図形の書式設定」を選び右図のように「影」の項目をクリックします。
標準スタイルのプルダウンをクリックするとつけたい影の種類がでてきます。ここでは赤枠の「オフセット斜め45度」の影を選びます。
あとはお好み調整になりますが、ここでは透過性73%、サイズ100%、ぼかし4pt、角度45度、距離3ptに設定しています。こんな感じの影がつきます。
ワンポイントの味付け
次はワンポイント!穴があいたように見せる影のつけかたです。
基本図形から円形を選び、小さい円を描きます、小さい円を右クリックし、図形の書式設定で影を選びます。
今度は「内側」の影を選びます。そうすると穴のあいたような効果がでます!
あとは文字を入れて完成です。
他の色やパターンで作ったサンプルはこちらからダウンロードできます!参考にして色々レイアウトしてみてください!